車体だけではない

来年の春「トライライトエキプレス」が廃止になります。理由としては老朽化なんですがこのほかに色々な諸事情あるのです。その一つに取り上げられたのが２０１６年に北海道新幹線が開業予定になっていまして電圧の変更する事になったのです。機関車用は２０キロボトルですが新幹線となると２５キロボトルになる事で機関車に不可能となるのです。作るより他の在来線も利用が出来ないのです。もう一つの問題は「並行在来線」です。これは九州新幹線でも同じ問題でした。この時はにJR貨物との契約で利用をしています。来年度末に北陸新幹線が開業予定になっていまして４か所に第三セクターに移行する予定です。この時にJRに対して各三セクターに支払う事になるのです。また、北斗星やカシオペア号も同じように支払って走っています。この負担が大きい事で廃止に至ったと思われています。時代の流れかも知れないがこれからは観光寝台車が増えてくるかも知れないのです。